クロヤナギです。
平々凡々継続中です。
皆さんはいかがお過ごしですか?
27日(土)
happy is a moment & SxAxCx presents「mono-mission vol.1」@落合soup
お越し頂きました皆さん(旧友からバンド関連の方まで)、本当にありがとうございました!
来ていただけるって本当にありがたいです!
そして、出演者の皆さん、(僕自身出演者で企画側なんですが)本当に良い時間を過ごさせて頂きました!
楽しかったぁーっ!!!(笑)
毎回、こういう日の後は思うわけですけど、「(自分に対して)いかんな。だめだな。」が、
しっかりと実感を伴って湧き上がってきます・・・(笑)
そして、soupスタッフのお二人、本当にお世話になりました!
初めて出させて頂きましたが、色々なお話も出来て(まさに色々とでした)とても素敵な1日でした!!!
また、お世話になることもあると思いますので、その時は何卒よろしくお願いいたします!!!
さて、今日は久々の「今週の1本」です!
でも、観たのはだいたい2週間ぐらい前なんだけど(笑)
ということで、行きましょう!
こちらです!

「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」ですっ!
ネットでの評価がなかなか酷いこの作品ですが(笑)、
ご覧の通り出演者はジョシュ・ハートネット、木村拓哉、イ・ビョンホン、
とスターだらけです!
そして監督は、映画「ノルウェイの森」のトラン・アン・ユン監督!
サウンドトラックには、こちらも「ノルウェイの森」でもタッグを組んだジョニー・グリーンウッド(レディオヘッド)、
映画「バベル」からグスターボ・サンタオラヤの両者を招いております!
お金掛かってますです、はい。
作品は「キリストの受難」を描いているそうで、作品の後半には、画家フランシス・ベーコンの
「三副対」(画像載せちゃうと完全ネタバレだから載せません、って、遅いかな?)
が、実際に・・・とか。
(特別に劇的な事も起こらないし、気持ちよく観終われる作品だとは思わないですけど)
ぼくは、案外すぅーっと観れた気がしま。
木村さんが演じる「シタオ」は、他人の傷や痛みを自分の身体に移し変える特殊な能力を持っています。
ケガ人、病人たちは救われていくのですが、
その結果、自分が酷い苦痛・激痛に襲われ、自らがその痛みを乗り越えなければならなくなります・・・。
他人の痛みを自分が引き受ける・預かる
というのは、なかなか容易く出来るものではないと思います。
(僕がなんか、せいぜい頑張って、家族とか家族に近しいと感じてる人たちだけです。
それも、実際に身体的にって事は不可能で「気持だけでも」ってことで。)
引き受けて、留めて、許して。
というか僕なんか、留めきれないから音楽とか、
こんな効率の悪い仕方でしか物事の整理が出来ないんだろうな(笑)
「こういうことだ」って腑に落ちたり、身体の中の異物が蒸発したり、無に帰したり、許したり出来れば良いだけの話なんだろうな。
事後的にしか、自分の思っていたことも(それも過少にしか)理解できないし、
(事後とは言っても言葉じゃなく)音楽だから、意味なんて確実に読みとれないし。
すみません。だいぶ話が反れました(笑)
自分でも思わぬ方向に進みました(笑)
では、今日はこの辺で!
さようなら〜っ!