クロヤナギです。
平々凡々継続中です。
皆さんはいかがお過ごしですか?
さて、まずはのっけからのライヴ告知です!
2013.4.2(Tue)@新宿WILD SIDE TOKYO
『雪の降る音』
happy is a moment / Plat Home Nine / tyiro le graphco /bell the cat
open/18:30 start/19:00
出番は19:45からの2バンド目です!
※チケット代がまだわかんないんですけど、
いつもの新宿WILD SIDE TOKYOさんなので、たぶん前売り1400円+ドリンク代だと思います!
4月最初の火曜日お時間ある方、是非遊びに来てください!!
では!話は変わりまして今月の頭の話なんですけどね、
結論から言うと洗濯機買ったんですよ。
僕が18歳の時から10年連れ添ったのが壊れちゃったんで、
新しいのを買ったんです。
業者さんが壊れた洗濯機を回収していく時はやっぱりどこか「寂しいな」なんて思ってました。
でも、これでまた暫くは普段通りの生活できるな、良かったな・・・って思ってたらですよ!
今度は冷蔵庫っ!(笑)
壊れた感有りですよぉ・・・(笑)
冷凍庫は冷えてるんですけどね、冷蔵庫がドア開けても冷気が全く感じられないんですよねぇ・・・(笑)
モーター?いかれちゃったかなぁ。ダメだわぁ、またお金使うわぁ・・・(笑)
残念です・・・。
はい!
では、ちょっとお休みしていた今週の1本いきましょう!
そんな残念な僕が観た今週の映画はこちらです!

「シャイニング」です!
監督は今回もこの方!

スタンリー・キューブリック!
今回の写真はかなり仕事中の渋いキューブリックにしてみました!
カック良いーっ!
相変わらずカメラワークも恰好良いです!!
「そんな映像入れてくるのかぁーっ!」
っていうぐらい恰好良いの挟み込んできますね!
今回の作品は一応「ホラー」作品なので調性感の薄い現代音楽が大部分を占めてました。
ただ、音楽凄ぇっす!ゾクゾクします!
さぁ、お話はと言うと「幽霊」(で良いのかな?)が出てきたり、
(この設定のお陰でむっちゃ恰好良いサントラと映像が使われるわけなんですけど)
現実的な所では「父親」対「母親・息子」という構図が肝って気がします。
今回の映画では「現実世界では起こらないだろう」とされている事が起こったり、
「現実世界で起こる事だけど、かなり病的だよね」という現実味を帯びた恐怖心もあったりと、
色んな所から揺さぶられてしまいました!
映画を理解するにも「現実」の出来事のみなら推理していって「辻褄が合う」とスッキリ出来るんですけど、
「非現実的」な要素が入っているので僕の解釈に「虫食い」の箇所が出てきて、所々スッキリしないんですよね(笑)
キューブリックの作品て基本的にあんまり物語の「種明かし」をしない印象がこれまで観た数本でもありますけど、
今回もその感じです。
ただね、「種明かしをしてくれない」から余計気になるんだよね(笑)
本当に上手いですよね、こういうの(笑)
しっかし、映像が素人にも恰好良いって分からせるのは本当に毎回頭下がります!
「身体の一部」ぐらいにピッタリと感覚に合致してくるから怖いです(笑)
物語で非現実的な状態に頭の中をされている所に、映像と音楽で身体にしっかりと作品を埋め込んでくる感じです!
このおっちゃん凄いんだな、本当!(笑)
ということで今日はこの辺で!
さようなら〜っ!
今日は「シャイニング」の予告編です!
音楽は予告編で使われているのはクシシュトフ・ペンデレツキかジェルジュ・リゲティだと思います。
使用曲がどちらの作曲なのか分からなくてごめんなさい。
2パターンです!どうぞ!
※予告編もヒヤヒヤしますので、観たくない方は観ないでね!